[Yutaka] 別世界

【Yutakaのスポーツトレーナー留学日記】

[2月17日 木曜日]

 バスケ部の友達から誘われて男子バスケの試合を見に行った。結果的にはパスミスの多かったうちのチームが負けてしまったが、内容としてはかなり濃く楽しませてもらった。試合の中で一つ気づいたことがある。それは監督と選手の関係だ。アメリカは日本ほど堅苦しい上下関係はない。だからといって監督に友達と話しているような感覚では話せないが、それでもかなりフレンドリーに話している。

 バスケットは試合中のタイムアウトが多い。監督を囲みフォーメーションを組んだりする光景は説明するまでもない。怒鳴りながら話している監督はかなりおっかないが、選手たちは監督の肩をたたいたりしている。こんなこうけいは日本ではまず見ることができない。そしてタイムアウトが終わり選手を送り出す監督と選手たちがさらにハイタッチなどしている。しかも采配がはっきりしない時に限っては、選手が監督の尻をひっぱたいたりしてお互いに渇を入れている光景を目にすることもできる。まるで別世界だ。自分にとっては想像もできないことだが、アメリカではそういった”仲間意識の”選手と監督の関係ができているようだ。日本は厳しい上下関係があるため監督を常に尊敬する選手。その中で育ってきた自分は、このアメリカのシステムにはちょっと抵抗があるがちょっと興味もある。

 日本では学校のOBや先輩、ましてや伝統がどうしてもひっついてくるから、やたらに方針を変える事ができない。もしアメリカの方針を取り入れたとしたら失敗するだろう。どうしても”上下関係”が結局は残り、うまく監督と選手たちがシンクロできないだろう、と自分は思う。日本は日本のスタイル、そしてアメリカはアメリカのスタイル。同じ人間でも育った環境、学校方針によって”違い”が生じる。近年日本では”アメリカ流〜〜”などのトレーニング方法などがあるが、正直自分の意見ではうまく機能しないと思う。 輸入された形は成り立ったとしても、はやり質が違うと100%には達しないだろう。

 そうそうハーフタイムでチアリーダーのパフォーマンスがあったんだけれど、空中に舞い上がった子を受け止める土台の子達がその子を”エラー”。頭から思いっきり床に落ちた。場内は一気に静まり返って一時はどうなるかと思ったが、彼女は無事だった。いや〜怖かった。よくあれで生きてたな〜と思った。ボールも人間もしっかり両手で取りましょう。基礎です。

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英文: キャンセル
心理学: 「夢」の観かた

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gag: 吐き気をもよおすこと
swerve: 急ハンドルを切る


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